フロンバンパーの擦りキズ修理塗装のご依頼を頂きました。 (ミライース 大垣市より)
バンパーの修理は、上の色の擦れている箇所と下の深い擦りキズの修理をして行きたいと思います。
下側は本当に深くキズが入っています。
早速、機械を使いキズを削って行きたいと思います。
カラペーパーの80番ぐらいでキズを削れるだけ削ってみます、ある程度まで削ってキズが残るようでしたら、
(遠目で見るとキズが削り落せた様に見えますが?)
良く見ると?一番深いキズだけが残ってしまいました。
キズの残っている所だけ集中的に削ってしまいますとそこだけが極端に低くなってしまい凹んだ様に見えてしまいますので、そこまで無理をせずにパテと言う粘土の様な物で傷の部分を形成します。
(パテを塗った写真撮り忘れてしまいました)
パテ乾燥後、パテを120番~240番程度研いで仕上ます。
このままでは、塗装に入って行けないので塗装する箇所の下地をもっと綺麗にする為に、プライマリーサフェーサーと言う下地作りかかせない作業をして行きます。
プライマリーサフェーサーは、軽い色の段差やパテを研いだ研ぎキズなどを埋めてくれる優れものです。
サフェーサーを塗る所以外は、新聞紙やマスキングテープを使い周りを養生して行きます。
サフェーサーを塗って行きたいと思います。
数回に分けサフェーサーを塗り込んで行きます。
サフェーサー乾燥後、水研ぎペーパーの800番~1000番程度でサフェーサーを研磨します。
サフェーサー以外の箇所も塗料の密着が良くなる様に1500番~2000番程度で塗装する面を足付けして行きます。
足付け完了後、塗装専用ブースに車を入れ塗装出来る様に準備をします。
サフェーサーの時の様に塗装する時にも、塗料が付着しては行けない所にはマスキングテープを使い丁寧に周りを養生します。
塗装する準備が出来たら、脱脂作業を必ず行います。
脱脂作業は、ホコリ・汚れ等を不純物を取り除く為に脱脂作業をします。
では塗装です。
前もって調色して置いた塗料を修理した箇所に吹いて行きます。
初めは、バラ吹きでハジキチェック (これは2回目です、まだ下地が透けています)
下地のサフェーサーが見えなくなるまで数回分け塗り込んで行きます。
下地が見なくなったら、最後に色の保護・色の艶出しと言ったクリアーコートをして行きます。
艶が無かったのが?クリアーコートをする事によって艶が出たと思います。
セッティング時間を置いて塗装面を強制乾燥して行きます。
乾燥後、塗装面にホコリ等が付着して居たりしますので、そのホコリを丁寧に取り除いてあげ磨き込んで完成。
取り外した部品を取り付け本当の完成です。
洗車して納車です。
この度は、誠にありがとう御座いました。
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