【ドアとフェンダーのすり傷を綺麗に塗装修理!】

大垣市よりヴェゼルの鈑金塗装修理の事例です。
保険を使用した場合と自費修理の場合の金額を比較したいとのことでしたので、お見積もりしたところ、保険料が上がる金額と自費修理の金額がほぼ同額でした。
お客様は保険料の等級が下がることが嫌とのことで自費修理を選ばれました。
自費修理なのでなるべく安くできる方法で修理しました。

▼ドアとリアフェンダーに擦りキズができています。
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▼まずは剥離部分の塗膜の段差を削って、なめらかにします。
次の工程でパテを塗りますが、塗膜の段差がのこったままパテを付けると、修理の1か月後などにパテが収縮し、段差が出て修理した跡がでてしまいます。
それを防ぐために、段差を滑らかにします。
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▼擦りキズの部分を平らにしたらパテという粘土状の物を塗ります。
パテは乾燥すると収縮して固まります。
その後研磨することによって元の形状へ近づけます
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▼次に下地材となる中塗りのサフェーサーを塗布します。
サフェーサーを細かいペーパーで研いでいき、その他の部分はスコッチブライトで洗剤を付けて足付けしていきます。
油膜を取り除き洗い流し、水切りをします。
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▼塗装ブースへ移動して塗装していきます。
損傷箇所以外に塗料が飛び散らないようにマスキング(防護)します。
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▼今回の塗装は3層構造の3コートパールで仕上げていきます。
(1)ホワイト層を塗装
(2)半透明のパール層を塗装
(3)クリヤー層を塗装

ホワイトパールはホワイト層の色具合でも最終的な色が違ってきます。
また、半透明のパール層の塗り回数や膜圧によっても最終的な色が変わってきます。
損傷部分のみを塗装して周辺の色ときっちりと合わせるのは不可能に近く、周辺もグラデーションで塗装します。
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擦り傷がどこにあったか分からないぐらいにキレイに仕上がりました!
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完璧な仕上がりにお客様もとても満足されてました。

本日はご来店いただき誠にありがとうございました。
車検や車の整備・点検も行っていますので
またお気軽にご来店くださいね~

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