パッソのフロントバンパー・エグレ傷 左フロントフェンダーの擦り傷の板金塗装修理のご依頼を頂きました(養老郡)

お客様のお話の中で自動車保険を使おうかと思っていたそうですが、少し前にも保険を使い修理されたそうで、使うとなると次回の保険満期更新の時に6等級も下がってしまう為、保険料もかなり上がってしまう為使いたくないとの事でしたので格安で修理お願いしますとのお言葉でした。
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写真では分かりにくいですが、バンパーの傷はかなりエグレが酷かったです!
フェンダーは擦り傷で鉄板まで傷が入っていませんでした。

傷の付いている部分をダブルアクションと言う工具を使って傷の付いた部分を削っていきます。
バンパーは樹脂プラスチック見たいな物で作られています。
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傷の深い所だけが残り良くないので、粘土見たいな(パテと言っています)物を傷の部分に塗って行きます。
塗り終わったら強制乾燥をさせてパテをシッカリと乾かしていきます。
(写真取り忘れました)
乾きましたら、綺麗に段差を取り滑らかにして行きます。
フロントフェンダーは凹みが無く少し深い傷でしたので、細かい耐水ペイパーで綺麗に
極端な段差が無いように滑らかに研いで行きます。
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傷の処理が出来ましたが、このままでは最終塗装には行けないので最終塗装にとって大事な
下地作りをして行きたいと思います。
塗る所以外に余分な霧が掛からない様に周りを養生して行きます。
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周りが囲えたらプライマリーサフェーサーと言う下地作りに入りって行き、何回かに分けて
回数を塗って行きます。
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塗り終わったらここでも、シッカリと乾かす為、強制乾燥をして行きます。

強制乾燥が終わったら、塗料の密着性を良くする為に細かいペイパーで研いで行きます
(粗いペイパーですと、研ぐのに凄く楽なのですが最終塗装で粗い傷が出てしまうので細かな
ペイパー800番~1000番程度研磨します)
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塗装に入りたいと思います。

ここでも、色・霧等付着してはダメな所にマスキングをして養生をして行きます。
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準備が出来たら脱脂と言う作業も忘れず行います(ホコリ・汚れ・多少の静電気防止)
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調色した色を吹いて行きたいと思います(メタリックと言ったキラキラとした色は、
何種類と言った顔料・塗料が入って一つの色が出来上がります、多いもので10種類とか)
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サフェーサーが止まるまで何回かに分けて色を塗って行きます。
このままでは、ボディーに艶が無い状態ですので色の保護・色の艶出しと言った役割をしてくれる半透明なクリアーコートをします。
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艶が出て来たと思います。

これで終了です。
ここでも塗料をシッカリと芯から乾かす為に強制乾燥をして行きます。
強制乾燥後、小さなホコリ等がどうしても付着していまいそれを綺麗に取り除く
作業をして綺麗に磨き込んで行きます。
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傷が付いていた黒く見えていた部分も無くなりボディー色と違和感なく一緒になりました。

洗車をして納車です。

お客様は、バンパー交換だと思って見えたそうで金額的にそこそこ掛かるのではと
思って居たそうですが、バンパーを修理させて頂いたのでかなり安く済んだので
お客様も大満足でした。

この度は、誠にありがとう御座いました。

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