【ヘッドライトの曇りや黄ばみをキレイに除去します!】

▼施工前

大垣市よりトヨタ・ブレイドのヘッドライトリペアのご依頼です。

修理金額が大幅に安く済みそうなので以前から気になって居たヘッドライトの黄ばみやレンズのクリアー剥げの修理をお願いしますと追加の作業依頼を頂きました。

ヘッドライトリペアは、耐久性が良く半年や一年ではレンズ表面が黄ばんだりクスんだりしません。
少々お値段は張りますが新品の部品を買うより断然お安いです!

作業内容・・・・左右ヘッドライトリペア施工

最近の車のレンズはポリカーボネイト(樹脂)製のレンズカバーがついていて、表面はハードコートでコーティングされていて、最近多いヘッドライトの黄ばみは、このハードコートが紫外線や熱で劣化して起こるものです。

下の写真のように劣化が進んで、コーティングされたクリアが剥げているのが両方のヘッドライトに見られます。
レンズが曇って中の反射板も見えにくく光の透過率も極端に悪くなります。

1台の車を長く愛用されるお客様に多いようです。

早速、作業開始です。
通常ヘッドライトを車に装着したままでマスキングを行って作業をしますが、当社では作業性や細かい所まで磨き上げるため取り外して施工します。
そうすることで隅々まで綺麗に磨き上げることが出来ます。

▼ 研磨前の写真になります。

▼ まず、レンズ表面の劣化した旧皮膜を研磨して行きます。
黄ばみの状態に合わせて240番とか粗目のペーパーから始めますが今回は600番から最終3000番と順次ペーパーを変えながら黄ばみを除去します。

写真にも有りますように研磨すると黄色い色の削りカスが出て来ます!これがヘッドライトの
黄ばんで見せていた犯人です(笑

▼ この黄ばみの削りカスが無くなるまで丁寧に研磨作業致します。

▼ 研磨終了後。黄ばみが取れたら水洗いをして、脱脂します。
ドライヤーで乾燥させたら次の工程は、ヘッドライトスチーマーの施工になります。

当社は、ヘッドライトリペアはスプレーガンで吹くタイプのヘッドライトリペアの施工方法でした。

やはり、スプレーガンで施工すると言う事はレンズ表面にマクを貼ると言う感じになり、施工の寿命が来た時に施工した所の剥が、ど~しても寿命と共に発生致します。

そこで、最新ヘッドライトスチーマーと言う蒸気でヘッドライトリペアを施工する方法に切り替えました。

蒸気で施工しますので、スプレーガンとは違い施工の寿命が来た時に表面剥離が有りません。
スチーマーの施工寿命は2~3年と言われています。
(お車1台1台の使用状況や保管状況でも変わって来ますので予めご了承くださいませ)

早速ヘッドライトスチーマーによるコーテイング作業を開始します。

作業は風の影響を受けない屋内で行う事を原則としています。

ヘッドライトスチーマーのカップに青い溶液を入れ電源をONにします。
3~5分程度で温まりブクブクして蒸気が発生するので、ノズルの先をヘッドライトのくすみの部分にまんべんなく当てて行きます・・・・
すると、みるみるうちに中が透けて見えて中のバルブもはっきり見えるようになると終了です。

▼ ヘッドライトスチーマーによる施工終了後の写真になります。

リペア施工後ヘッドライトを車に取り付けて完成です。

▼新車の時のヘッドライトと全く変わらないほどにきれいに仕上がりました!v( ̄ー ̄)v
これで安心して夜間の運転も安全運転できそうです。

お客様にもとても喜んでいただきました!

ヘッドライトのくもりや黄ばみがあまりにも酷い状態ですと本来の光度が出ず危険な上、車検が通らない場合があります!

ヘッドライドリペアコーティングをすると本来の光度を取り戻し、もちろん見た目もきれいになります!
この記事をご覧の方も、是非一度、お気軽にご相談ください<m(__)m>

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また何かございましたら、遠慮なくご相談ください。

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