左後ろのドアを擦ってしまい真ん中辺りから後ろにかけ凹んでしまいお車もそこそこ新しいので気になるとの事で板金塗装のご依頼を頂きました。(大垣市よりご来店です)
では、作業開始しです。
凹んでいる箇所を板金が出来る様に機械を使い色を削って行きます。
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色を削って行くと?黄色の物が見えて来ました!
以前に同じ箇所を板金塗装してある事が分かって来ました。
今回のヘコミ・以前のヘコミを修理する内容となります(以前のヘコミをそのまま見過ごす訳にも行けませんので今回の修理で以前の板金より丁寧にヘコミを直して行きます)
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鉄板を引き出す機械を使い少しずつ凹んだ低い箇所を順番に引き出して行きます。
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修理前とは感じが?変わったのが?分かりますでしょうか?
形・ラインがはっきりして来ました。
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板金が完成したら、鉄板と色の境目を滑らかにして行きます、パット見た感じ板金するに当って色を削った時と?段差を滑らかにした時の感じが違うのが分かります。
板金で取りきれない小さなヘコミを、粘土の様なパテと言う材料を用いて平らにして行きます。
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パテ乾燥後、ペーパーを使い凹んでいない箇所と違和感が内容に丁寧にパテを研磨します。
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パテ研磨後、防錆効果・細かな研ぎ傷を消してくれるプライマリーサフェーサーと言う優れものをパテの上に専用ガンを使い吹いて行きます。
この時に、サフェーサーが余り関係の無い所に付着しない様に周りを新聞紙等を使い養生して行き、サフェーサーを数回に分け吹いて行きます。
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サフェーサー乾燥後、耐水ペーパーの800番程度のペーパーを使いサフェーサーを研磨して行き、パテの時よりもさらに板金箇所の表面を正常な所と違和感無く仕上ます。
サフェーサー以外の箇所も1500番~2000番程度の細かい傷・足付け作業を行い、塗料の密着を良くする為に行う作業です。
この作業を行わないと色の剥がれの原因の1つに繋がりますので必ず足付け作業を行います。
塗装の下準備が出来たら車を塗装専用ブースに入れ、塗装の出来る状態にさらに準備を進めます。
この時も塗装しない箇所に塗料が付着しない様に丁寧に周りをマスキングテープ等を用いて養生します。
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ドア裏にも損傷が有り色が割れていたのでペーパー使い色の割れた箇所の処理を行い色を吹いて行きます。
塗装に入って行きますが、最後に塗装表面の脱脂作業も必ず行い塗装に入って行きます。
このお車は、3コートパールと言って3層の塗装が施工されていて、まずお車の①ベースとなる白・次に②光等が当るとキラキラするパール・最後に③色の保護・艶出しと言ったクリアーコートと言う3層塗装になります。
でわでわ早速ベースの①白色の塗装を行います。
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下地のサフェーサーが見えなくなるまで数回に分け色を吹いて行きます。
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次に②パール塗装
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分かりにくいですが、パールを塗装致しました(笑)
最後に③クリアーコート
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ドア裏もシッカリ塗装致しましたよ(笑)
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セッテイング時間を置き塗装した箇所の強制乾燥を行います(時間短縮と塗装シッカリ乾かす為に機械を使い強制的に高温の温度を塗装面に当て乾燥させます)
乾燥後、塗装面に小さなホコリ等が付着して居る事が有りますので、そのホコリを丁寧に取り除き磨き込んで完成です。
取り外した部品を取り付け本当の完成~~~~~~
洗車して納車です。
この度は、誠に当社を利用して頂きありがとう御座いました。
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