会社で使用されて居るお車との事で、プレオのバックドア・バックパネル・リアバンパーの板金修理塗装のご依頼を頂きました。
まず概算見積もりをお客様の会社にご連絡・ＦＡＸ
を致しまして、会社での修理予算案が通れば作業に取り掛かっても良いと言う状態でした。
（会社での修理決算となりますと、後からの追加分が聞かないので最初の見積もりの段階で創造を膨らまし見積もりに落ちが内容シッカリとお見積もりをしなくては行けません）
しばらくしてから、会社での修理決算が降りたそうで作業の取り掛かりの号令が掛かりました。
バックドア新品交換で、リアバンパーもこの程度ですと修理で行きたい所ですが新品部品があまり高くないので修理塗装であまり変わらないので（実費でしたら修理ですね）リアバンパーも新品交換です。
バックドアがかなり鋭くキツク折れ込んで居るわりに？バンパー余り酷く有りません？
バンパー樹脂ですので（プラスチック）物に当たって、車から降りた時に確認した時には
ヘコミがほとんど戻っている状態が多いと思います。
ですので、この様な感じのヘコミでバンパーの中まで行っているとは思われないと思います。
でも！バンパーを取り外すと！
この様に、外から分からない損傷も最初のお見積もりの中にシッカリ含めと置けば後からの追加は出たりしません。
バックパネルは板金修理で行きます。
ちょうど良い所に穴が開いていましたので、この丸い穴を利用して修正して行きたいと思います。
ゆっくり慎重に引っ張っていき、隙間が有った場所がだんだん無くなり綺麗に重なって来ました。
後は細かくハンマーリングをして行き板金して行きます。
新品バックドア取り付け閉めて見た所、黒いゴムとバックドアとの間に隙間が出来ていました。
よ～く見ると色が割れていました。
やはりバックドアがあれだけ鋭くキツク折れ込んでいただけ有りますね！
このままだと、室内に水等が入ってしまい良くないので、引っ張る場所を変えて隙間が出来ない
様に引っ張り出して行きます。
板金修理した場所は色が割れたりしてそのままでは後々錆びてしまいますのでペイパー
を掛けて
ボディー色と同じ色を作り塗装して行きます。
塗料が付着しては行けない所には新聞紙・マスキングテープを使い養生して行きます。
（写真取り忘れました）
取り替え部品のリアバックドア塗装致します。
バンパー等は大体は色付きで有りますが、鉄板などの新品パネルは色が絶対に付いて無いので
ボディー色と同じ色を調色して塗装しなくては行けません。
新品パネルをそのまま塗装しては、塗料の密着が良く無いので塗料の密着を良くする為に必ず足付けを行います、800番～1000番程度のペーパーで新品部品に足付けをします。
パネルの足付け完了後バックドア裏側に１周ゴムのリを流して行き（パネルの前後ろと組み付けて有る所のつなぎ目を水が入らない様にする為にシーラー・コーキングを流すと言う作業を行います）
塗装しやすい様に塗装スタンドに取り付け、脱脂作業を行います。
脱脂作業はホコリ・汚れを取り除く為に脱脂作業を行います。
前もって調色して置いた色を塗装して行きます。
下地の色が見えなくなるまで何回かに分け塗り込んで行きます。
最後に色の保護・艶出しと言ったクリアーコートをして行きます。
クリアーコートをする前した後では光沢感が違うのが分かりますでしょうか？
セッテイング時間を置いて強制乾燥を行います。
乾燥後、塗装した面に小さなホコリ等が付着している事が有りますので、そのホコリを
丁寧に取り除き磨き込んできます。
取り外した部品を順番に組みつけて行きます。
ガラスも取り外し新品のリアバックドアに貼り付けます。
洗車して納車です。
（完成写真忘れてしまいました）
この度は、誠にありがとう御座いました。
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お見積もりは無料！お気軽に0584-27-1978までご連絡ください。
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(営業時間内であっても、外出などにより不在となっている時もあります。
特に遠方からいらして頂いたのに不在でしたら申し訳ないので、
お越しの際には、事前にお電話いただけたら幸いです）
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